初心者向けの小さな碁盤セット(6・9・13路)をご紹介します。
初心者にもっともお勧めなのは9路盤で、日本全国で使われています。9路盤で自信がついたら13路盤に進みましょう。
6路盤は東大の囲碁講座で使われたことで話題になりました。まったくの初心者が効率的に囲碁のメカニズムを学ぶことができます。
9路盤の囲碁セット
(以下、写真をクリックすると商品の詳細ページが開きます)
初心者にお勧めの9路盤セットです。もちろん碁石つき。
価格は2千円前後。
実戦の感覚をつかむために、とにかく9路盤を繰り返しましょう。
9路盤は独自のゲームだと思えるほど、ゲームバランスが優れています。
入門的な詰碁をやるときも9路盤で十分です。詰碁の本を観ながら、9路盤を使ってみましょう。
13路盤の囲碁セット
9路盤に慣れたら、次は13路盤に進みましょう。
13路盤だけの囲碁セットはほとんどないので、9路盤と13路盤の兼用商品となります。
9路盤をすぐ卒業してしまうかも知れないため、最初から13路盤も兼ねているこの商品を買ったほうが良いかも知れません。
碁石は白黒ともに180個あるため、19路盤でも使えます。13路盤を卒業したら、19路盤だけ買えば済むので、コストパフォーマンスに優れています。
6路盤の囲碁セット
最後に6路盤の囲碁セットをご紹介します。
6路盤単独の囲碁セットがほとんどないため、上記は6路盤9路盤の兼用商品です。
価格は2千円前後。
「9路盤13路盤兼用」にするか、「6路盤9路盤兼用」にするか、なかなか悩ましいところです。
東大囲碁講座の本を読むなら、「6路盤9路盤兼用」をお勧めします。