詰碁は、部分的な死活を考える問題です。
囲碁の上達において、もっとも基本的なトレーニングとなります。(将棋でいえば詰将棋です)
初級者はとにかく詰碁問題に取り組みましょう。
入門者の詰碁
囲碁のルールを覚えたばかりの人にお勧めの詰碁入門をご紹介します。
世界一やさしい手筋と詰碁
「手筋」と「詰碁」について初歩から解説した本。
318題という膨大な量で、基本を完全に網羅しています。
非常に評価の高い本で、定番本のひとつです。
入門、初心者のためのはじめての詰碁
これ以上ないほどやさしい詰碁問題。このくらい簡単な問題から始めた方がいいです。
囲碁のルールを覚えたばかりの人に最適。
やさしい囲碁トレーニング 詰碁の基本
こちらも初心者から取り組める詰碁問題集。ステップアップ式で、重要パターンをマスターできます。
「この一冊さえマスターすれば「生き死に」の初心者を卒業できます。」との触れ込み。
この一冊を何度も解くことで実力が付きます。
初段を目指す詰碁
囲碁をはじめた人にとって、初段が当面の目標です。初段を目指すための詰碁の本をご紹介します。
ひと目の詰碁
級位者向けの詰碁問題。
詰碁の中ではやさしい部類に入りますが、やさしい問題を何度でも解くことで実力が付きます。
著者は、囲碁界のレジェンドであり、第二十五世本因坊の趙治勲氏です。
世界一役に立つ実戦詰碁
この本の特徴は、詰碁を法則化していること。
基本形を軸にして、難しい問題が解けるようになっています。
入門詰碁を突破したら、一度は読みたい詰碁本です。
初段になれる詰碁
初段を目標とする級位者向けに書かれた詰碁問題集。
すぐに解けるようなら初段の実力があります。
繰り返し読んで、パターンを身に付けましょう。
ハイレベルの詰碁本
初段以上になったら挑戦したいハイレベルな詰碁本を紹介します。
読みの力が10倍になる 至高の詰碁
「初段前後向けのCクラスから県代表レベルの特Aクラスまで」の213問。
初段から高段までステップアップすることができます。
良問が揃っていて、丁寧な解説があります。
美の有段詰碁100〈上〉
初段から七段レベルの詰碁問題100問。
全問にヒントがついているのが特徴です。難解な問題が多いので。
史上初の五冠王であるレジェンド張栩氏が推薦!「解いた後に爽快感を感じます」。